アルミ形材キャビネット/電源外装のリベット方案
電子電機・ケース/キャビネット向け 自動リベットガン · アルミ形材キャビネット/電源外装のリベット提案
コンピュータ・通信、電子機器、電気機械・器具製造業では、アルミ形材ケース、サーバー・通信キャビネット、電気成套キャビネット、電源・照明構造部品の量産が多く行われています。キャビネット骨格、カバー、扉、電源外装、灯具構造部品に薄板、アルミ形材、塗装板が広く使われており、密集ポイントの未リベット防止と意匠面の傷防止が主な課題となっています。CHANRUIは傷防止デュアルガンリベッター、高速供給ブラインドリベット機、リベットナット機をご提供し、全国のケース/キャビネット企業様向けに無料出張試運転を実施しています。
代表ワークと推奨機種
| 対象ワーク | 使用頻度の高い締結部品 | おすすめ機種 |
|---|---|---|
| サーバー/通信用アルミキャビネット | Ø3.0-4.8のリベット | 1出2型デュアルガンリベッター |
| 電気成套キャビネットおよび扉 | リベット+M5-M10のリベットナット | ブラインドリベット機とリベットナット機 |
| 電源外装・灯具構造部品 | Ø2.4-3.2の小型リベット | 卓上式・小型ガンヘッドの機種 |
| ディスプレイ・装置パネル | 塗装板、高意匠面 | 傷防止仕様の吊下げ式機種 |
キャビネット工数の比較(1台あたり)
| 比較の項目 | 手作業によるリベット | 自動供給方式 |
|---|---|---|
| リベット作業工数 | 約25~40分/人 | 約8~15分、1人が監視 |
| 板面の品質 | 擦り傷や圧痕が発生しやすい | 傷防止ノズルによりリベット点が均一 |
| 未リベットの管理 | 目視検査のみで夜勤はリスク高 | 定点計数による未完了通知 |
| 扉部のめねじ | タップは山つぶれを起こしやすい | リベットナットをワンストロークで成形、脱着可能 |
方案の要点
サーバー・キャビネットにはデュアルガン並行・計数ポカヨケを優先し、アルミキャビネットの扉と取付板はタップに代えてリベットナットを採用、電源・灯具の小型部品には小型ガンヘッドで低加圧の機種を選定します。
3本のブランドキャビネット組立ラインに、従来は各4名のリベット工が配置されていました。そこへ1出2デュアルガンリベッター9台を導入して計数機能を追加し、扉をリベットナットへ変更したところ、ライン人員は2名に削減され、サイクルは約3分の1向上、夜勤の未リベットはゼロとなり、扉の現場穴変更による手直しも大幅に減少しました。
よくいただくご質問
ナイロン/クロムメッキの接触部品を選定し、ストロークと加圧を制御します。試運転で同工程のパネルに圧痕がないことを確認してから確定し、高意匠面は治具で絶縁・保護します。
リベットナットは薄板/アルミ板にめねじをワンストロークで冷間成形します。タップが不要で背面も変形せず、繰り返し脱着可能で、粉体塗装後にも追加で装着できます。
インライン式はIO信号によりPLCと連携します。単体機でも計数と到位通知が可能で、段階的な導入ができ、まず人手を代替し、後からライン連携できます。
関連情報:1出2デュアルガンリベッター · 自動リベットナット機 · 自動ブラインドリベット機
ケース/キャビネット・電子電機のお客様:試運転のご予約
キャビネット、電源、灯具のサンプル、板面工程、リベット仕様をお送りいただければ、エンジニアが工場で傷防止、計数、リベットナット方案を実地で検証します。
サービスの進め方
- 1 工程の確認材質、板厚、締結ポイント、外観の要件
- 2 現場での試運転エンジニアが適合機種を工場へ持ち込みサンプルを打刻
- 3 めねじ・ポカヨケリベットナットと計数IOの方案を検証
- 4 ラインへの組込み卓上・吊下げ・インライン・ロボット設置
- 5 部品供給の保証ノズル一式を付属、1年保証、メーカー常備品



